2006年02月21日

滋賀園児殺害事件について思うこと



関係者の方々には謹んでお悔やみ申し上げます。

ところで手短に書きますが、もうマスコミ報道をさっと読んだだけでうんざりしてしまったことがあります。どうせ落としどころは、決まっているのでしょう。

1)容疑者をここまで追い込んだ日本の閉鎖的な社会が悪い
2)やっぱり特亜にはろくなやつがいない

ちなみに私がチラッと見たNHKでは明らかに最初から1)への誘導を図っていたように見えた。2)は不謹慎かもしれないが、某都知事なら言いそうなことでもある。どうせ2チャンネルあたりではそれで盛り上がっているに違いない。

ある意味踏み絵のような事件である。


ところで私は日本社会が閉鎖的だとは思うし、外国人犯罪が多いのはそれだけが理由ではないことも認める。しかし、なぜか報道されないことがあることにふと気付いてしまった。


この人のご主人は一体どういう人なのか。


47歳会社員とあるが、一緒に住んでいて、一体どうして気付かなかったのだろうか。もしかしたら新聞では報道されなくてワイドショーでなにかコメントされたかもしれないが、地球の裏側までは残念ながら届いていない。

妻が外国人なら、日本での生活が大変なのはわかっていたはずだと思う。ましてこの人は純粋の日本人だろう。日本社会にはどこへ行ってもいじめに似たものがあることくらいわかるはずだ。ならば、妻が精神的におかしくなってしまう前になにかできなかったのだろうか。

報道によれば、集団送迎か、個別に送迎するかで彼女が揺れ動いていたと書いてある。そのことで夫婦の間になにか話し合いはなかったのであろうか。日本人同士なら夫婦なんてそんなもんさで済むかもしれないが、外国人の妻にそれは通用しないだろう。


だから私は思うのだ。この事件は日本社会の問題か、外国人受入の問題かとか大上段に構えて論ずる前に、すぐれて夫婦間の問題ではなかったのか。

そして、だからこそ一層闇が深いと言えるのかもしれないと思う。

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マスコミより自分の感性を信じてみよう
この記事へのコメント
かなり強引なトラックバックですが・・・。(^_^;)
Posted by 喜八 at 2006年02月21日 21:23
こんにちは。
くだんのご主人は年齢からいって、中国に
お嫁さん探しに行った、のでしょう。容疑者は姉妹がたくさんいる家に育ったようですから、口減らしのための好まざる結婚だったのかもしれません。
夫婦間に問題があったとしたら、その辺の
ことかもしれませんね。
Posted by 虎哲 at 2006年02月22日 09:40
>喜八さん
気にせずトラバ送ってくれて構いませんよ(笑)

>虎哲さん
ありがとうございます。やはり斡旋業者を通じた嫁さん探しでしょうかね。

でも私は思うのですけど、どんな形であれ、呼んでしまった以上は旦那は責任を持つべきだと思います。偽装結婚ならともかく、曲りなりにも子供がいるのでしょう、結婚の実態はあったわけだから。

なぜそのことを誰も言わないのか、不思議でたまりません。
Posted by 非国際人 at 2006年02月23日 03:09
旦那さんは、そもそも彼女が脳の病気だという事は
知らずに結婚したのでしょう

子育てでストレスが引き金となって再発したと思われます

旦那は手立てが無かったのでしょう。
Posted by at 2006年02月26日 21:31
この類の事件のとき、別に加害者の嫁さんが外国人とは限らず、以前あったように日本人の平凡な母親であったり、子その供が犯人の場合でも、ほとんどの場合父親の存在がなぜか薄いのです。

母親の過干渉、行き過ぎた教育熱心、などが原因として言われますが、なぜか、父親の存在がクローズアップされたことがありません。

父親が父親として、また家長として家族を掌握していないという実体は無視できなのに、常にマスコミ報道から漏れてるんですよね。

この場合、人買いみたいにして嫁さんにしたかもしれないが、家族になった以上は絶対的な責任があると思います。
Posted by とんぼ at 2006年03月06日 16:33
こんにちは。
TBさせていただきました。
私も家族に責任があることに同感です。といいながらその後主人だけを責めてよいのかとも。結局そのような家庭が多いのではないでしょうか。
うーん、家族での会話が足りないというのかな、お互いを思いやり、助け合う家族が減ってきているように思うのですが。
Posted by hime at 2006年03月06日 22:00
ブラジルの事を調べていて、ここにたどり着きました。

私、現在滋賀に住んで2年目です。

同じ園児の母として、事件はとてもショッキングでした。

なので、「今頃」とは思いましたが、ぜひコメントさせていただきたいのです。

私は、この事件に関して「父親」の存在は、全く気になりませんでした。(今も)

加害者は男の人が踏み込むことのできない世界でもがいていたと想像します。

悪口とうわさ話と嫌がらせが渦巻く「現代版大奥」の世界。

皆ババを引くのが嫌なので、ターゲット探しにいとまがありません。

地方では、特にすさまじいものがあります。

「村八分」っていう言葉がありましたっけ。

子供のいじめ問題は母親が元凶ではないのでしょうか。

とにかく陰湿なのです。

そして妻が悩みを訴えたとしても、たぶんそれを真剣に考える夫はいないでしょう。

身内も親友もいない場所で、一人で苦しみ結論を出す。

それが当たり前と思える場所に私もいました。

陰湿で、無意味で、終わりのない世界。

馬鹿馬鹿しいので、働きにでました。

仕事先での社会常識がとても心地よく、精神に破綻をきたさずにすみました。

加害者も中国語の講師をした経験があったとのこと。受け入れようともしていない社会にとけこもうとするより、他の選択をすればあのような犯罪はおきていなかったのでは、と思うこともあります。

こういう問題で、男の人はまったく無力で、たいてい無関心です。

特に子供ができた場合、子供のことに責任を持てればまだマシなほうで、妻のことにまで責任を持つという男の人を、私は自分の周りでいまだに見たことがありません。(残念ながら)

Posted by ねこぐま at 2006年06月09日 01:18
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